
どうもrisaです!

どうもsakiです!
前回、美容知識で「ニキビ」についてお話ししたのですが、根本的なニキビの原因やケア方法を知ったうえで、今回は厄介な「大人ニキビ」のケアポイントについてお話ししていきます♪

- 大人ニキビに悩んでいる
- 日々の大人ニキビのケアポイントを知りたい
- 思春期ニキビは卒業したのに大人ニキビが…
- 大人ニキビのケア化粧品が知りたい
大人ニキビと思春期ニキビってどう違うの?
- 10代に多いニキビ
- 白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビ・ニキビ跡(ニキビによる色素沈着)
- ホルモンバランスの変化による過剰な皮脂分泌が主な原因
- 20~40代に多い
- 白ニキビ・赤ニキビ
- ホルモンバランスの変化や不規則な生活習慣、食生活、乾燥によるターンオーバーの乱れなどが主な原因
思春期ニキビは、一時的な皮脂の増加によってできるものなので、20歳くらいになると自然によくなってくることが多いです。
それに対して大人ニキビは、肌の水分・油分のバランスが乱れて肌のバリア機能が低下してしまってできてしまうものです。

思春期ニキビと大人ニキビではケア方法が全く違います!!
大人ニキビのケアポイント3つ!
ニキビケア用の薬用洗顔料や薬用化粧品には殺菌剤が配合されているものがあります。
しかし、この殺菌剤配合のニキビケア用化粧品は、肌バリアが低下してしまっている肌にとってダメージのもとになる場合が多いんです。
雑菌剤が配合されていることに気付かずに、薬用ニキビケア化粧品などを使い続けると、かえって大人ニキビを悪化させてしまうこともあります。
大人ニキビには「抗炎症成分」が配合されたものを選ぶと◎!
「ニキビができるのは油分が多いから」ですが、大人ニキビに関してはこの限りではありません。
ニキビ対策のために洗い上りがさっぱりした洗顔料を選んでしまいがちですが、これはNGです!
大人ニキビは肌の油分が多いのではなく、肌の水分が少なくなってバランスが崩れてできるため、肌をいたわるスキンケアを心がけるのが◎。
そのためには肌にやさしく、自分の肌に合った洗顔料を選ぶといいですよ♪
- 丁寧なクレンジング
- やさしい洗顔
- 適切な保湿
洗顔料と同じく、ニキビケアではさっぱりしたスキンケアを選んでしまう人が多いのですが、大人ニキビはその逆で「とってもしっとり」くらいのスキンケア化粧品を選ぶのが◎!
ただし、油分の多いものはニキビの原因になってしまうので要注意です。
スキンケア化粧品を選ぶときには「抗酸化成分」が配合されている化粧品を選ぶのもいいです。

酸化や分解された皮脂が治りにくいニキビの再発再発原因になることもあるそうです!
大人ニキビは、化粧品を変更したときなどにも突発的に出来てしまう場合があります。
そういう場合はクレンジングや洗顔料が弱くて、きちんと不要な汚れを落としきれていないことが原因の場合もあるので、アイテムの見直しも必要になってきます。
大人ニキビケア化粧品を選ぶときには成分にも注目!
10-ヒドロキシデカン酸
ニキビの素になるコメドを溶解するなど皮脂分泌のコントロールに◎!
グリチルリチン酸ジカリウム
(グリチルリチン酸2K) 抗炎症・敏感肌改善など、汎用される抗炎症剤のひとつ。
グリチルレチン酸ステリアル
疑似ステロイド作用による抗炎症成分。
グリチルリチン酸ジカリウムが水溶性なのに対して、こちらは油溶性。
アラントイン
水溶性の抗炎症成分。
皮膚の活性を促進して傷を治癒するはたらきがあり、医薬品の創傷治癒剤としても用いられている。
ℇ-アミノカプロン酸
(アミノカプロン酸) トラネキサム酸と同じで人工的に合成されたアミノ酸。
抗炎症作用や止血作用がある。
炎症のシグナル成分(プラスミン)のはたらきを阻害することで肌荒れにアプローチ。
フラーレン
他の抗酸化剤よりも長時間持続し、赤外線にも強い安定した抗酸化力のある成分。
トコフェリルリン酸Na
(dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウム・ビタミンE誘導体)
皮膚内で高い抗酸化力のあるビタミンE(トコフェロール)に変換される。
抗酸化のほかに、肌荒れ防止にも◎な成分。
アスタキサンチン
(ヘマトコッカスプルビアリスエキス)
ビタミンEよりも高い抗酸化力があると言われている。
ユビキノン
(コエンザイムQ10・CoQ10)
エネルギー代謝に関わる重要な成分で、抗酸化効果を持つ。(ただし、配合制限がある)
イソプロピルメチルフェノール
(シメン-5-オール・o-シメン-5-オール)
幅広く使用されている殺菌剤で、アクネ菌のほかにも背中ニキビの原因とされるマラセチア菌にもアプローチすることが確認されている。
イオウ
角質軟化作用の高い成分。
レゾルシン
化学合成で得られる成分で、殺菌効果のほか、角質溶解作用がある。
サリチル酸
化学合成によって得られる成分だが、自然界にも広く存在し、殺菌効果のほかにもピーリング剤として使用されることもある。
NGな成分は主に殺菌成分なので、大人ニキビのケアには使わないようにしましょう。
スキンケアを選ぶときには、大人ニキビにあぴろーちしてくれる成分が配合されているかどうかも確認してみてくださいね♪

とくに油脂系の美容オイルやクリームなど、油脂全般は要注意です!
アクネ菌が活発化してしまうので、大人ニキビの大敵ですよ!
ニキビ跡のケアはどうすればいいの?
ニキビケアで大事なことといえば、ニキビ自体のケアだけでなく、ニキビ跡のケアもですよね!
ニキビ跡のケアで大切なのは、ニキビが治ったと思っても、その後も継続して抗炎症成分配合のスキンケア化粧品を使うことです。
ニキビの炎症がきっかけで色素沈着してしまう場合もあるので、美白ケアもおすすめです。
ニキビ跡は厄介でなかなかキレイにすることはできませんが、根気よくスキンケアを行っていれば、時間の経過とともに徐々に気にならなくなってくることもあります。
大人ニキビにおすすめのスキンケア♪
☝先ほど大人ニキビにおすすめした成分もしっかり配合されています♪
他にもまだまだありますが、厳選しておすすめするのはこちらの4つです♪
どれもお得にお試しすることができるので、肌に合わない場合も安心ですね!
大人ニキビまとめ
大人ニキビと思春期ニキビは根本的に原因が違うので、思春期ニキビと同じケアは絶対にNGです!
なるべく肌にやさしく、殺菌作用のある成分が入っていないものをおすすめします♪
- しっかり保湿が最重要!
- 殺菌成分の入ったスキンケア化粧品を選ぶのはNG!
- 抗酸化成分の入ったスキンケア化粧品を探そう!
- ニキビが治ってもケアを続けよう!
- ニキビ跡には美白ケアもおすすめ♪
- 肌にやさしい丁寧な洗顔を心がけて!
いかがでしたか?
厄介な大人ニキビですが、ぜひケアポイントをおさえてケアしていってくださいね♪
ではまた次回!
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