
どうもrisaです

どうもsakiです
誰もが憧れる「赤ちゃん肌」のような美人肌。
そんな美人肌を目指すために必要なものは、ずばり【水分】です。
かといって、化粧水をたっぷり付ければ肌の水分量が上がるというわけではありません。
というより、化粧水は別に使わなくてもいいくらいです。

え、化粧水で水分を与えるんとちゃうの??

答は「NO」!
では、水分たっぷりの肌には何が必要なのか?をこれから説明していきます
うるおい肌を守るために必要なのはセラミド
肌に水分を与えるために、化粧水でまずは水分をたっぷり与えてから…というのも、間違いではありません。
しかし、肌の水分の元が化粧水か?と言われると実際は違います。
肌の水分をキープしてくれているのは【セラミド】です。
乾燥対策で化粧水をたっぷりまずはうるおいを与えて…とやりたくなる気持ちも分かりますが、そもそもセラミドが足りなくなった肌に、いくら水分を与えてもほとんどが蒸発してしまって無意味な結果に。

ここで重要なのは「セラミド」を増やすことです!
セラミドは、水と結びついて肌の水分の約80%をキープしてくれている、言わば「うるおいの守り神」のような存在です。
しかし、セラミドは年齢とともに減っていってしまうのできちんと補ってあげないと、いくら水分を与えても肌の中に水分をとどめられない状態になってしまいます。
セラミドを増やせば、肌の水分を蒸発することなく蓄えてくれるので、自然にうるおった肌になっていくのです。

乾燥対策で化粧水ミストとかをかけるのも意味ないん?

セラミド不足やと結局ミストをしても潤うのは一瞬で、20~30分すれば蒸発してまうのがほとんど。
気を付けないと、元々肌にある水分も一緒に飛んでしまうことにもなり兼ねないから注意は必要やね。
水分不足の肌は醜い!
誰もが憧れる「赤ちゃん肌」ですが、セラミド不足でうるおいを蓄えられなくなって、水分不足となった肌はどうなっているのでしょうか?
- 肌がごわごわしている
- 弾力(ハリ)がない
- くすんで顔色も悪く見える
- 水分不足で化粧が浮く
- 敏感になり少しの刺激で肌トラブルに
- 赤み・痒み・ニキビができやすくなる
- 油分だけ浮いてテッカテカ
表面上、たっぷりと潤いを与えているにも関わらず、こういった肌の悩みを抱えている人は「乾燥肌」もしくは「インナードライ肌」になっている可能性があります。
肌の角層に水分が20~30%くらいあるのが普通の健康な肌の状態に対して、それ以下の水分量になってしまった肌のこと。
肌表面は皮脂でベタついているのに、角層の水分量が不足していて乾燥している状態。
目周りや頬は乾燥しているのに、Tゾーンなどの皮脂の多い部分だけテカるなどの人に多い。
とくに夏の肌はインナードライになりやすいので、セラミドが入った化粧品で水分補給をするのは必須です。

セラミド化粧品+シートマスクで徹底した水分補給をすることで、インナードライが改善されますよ♪

セラミド不足で乾燥常習犯の肌の状態はいかがでしたでしょうか?

とてもじゃないけど、美人肌からは遠い存在やね。
それでなくても、肌の水分は年齢とともに減っていってしまうものです。
これをさらに加速させてしまうのが、洗浄力の強いクレンジングを使ったり、間違ったスキンケアをすること。
セラミドをしっかりと補って、正しいスキンケアをすることが、赤ちゃん肌のようなうるおいたっぷりの「美人肌」への第一歩なのです。
クリームも、もはや不要です!
「水分を与えて油分でフタをする」、これがもっとも定着しているスキンケア方法の定番です。
でも、実際は油分にはフタをしてうるおいを閉じ込めておくほどの力はないそう。
肌の水分を守っているのは、クリームなどの油分ではなくセラミドなので、保湿に本当に必要なのはセラミドなどの保湿成分を含んだ美容液1本のみなのです。
セラミドは油性なので、美容液タイプを選ぶのが◎。
クリームタイプもあるけど、油分が多いものを顔全体につけると毛穴をふさいでしまうので美容液タイプをタイプを選ぶこと!
本当のセラミドを含まない化粧品もあるので、セラミド配合の化粧品を選ぶときは成分表示をチェックすると◎。
セラミド2・セラミド3など、数字のつたセラミドが記載されてればOK!
究極の保湿スキンケア3STEP
保湿に本当に必要なスキンケアは、簡単3ステップです。
- クレンジング
- 洗顔
- セラミド配合美容液

たったこれだけ?
保湿のために本当に必要なことは、肌内部のセラミドを増やすことなので、美人肌の土台つくりをするためにもこの3ステップが究極の保湿スキンケアです。
保湿成分としてはセラミドは最強と言えますが、そこまで乾燥が酷くないときはセラミド不足というわけではないので、ヒアルロン酸などの保湿成分でもOK!
スキンケアは手早く、そして放置
スキンケアは手早く終わらせるのがベスト。
手のひらで広げながら温めて、顔を両手で包むようにやさしく押し付けます。
最後に細かいところは、指先で馴染ませると完了です。
- 摩擦厳禁、すりこまないこと
- ベタベタしていてもそのまま放置
すべての化スキンケア粧品共通で言えることですが、摩擦は肌にとって負担になるので絶対にNGです。
さらに、ベタベタしているとちゃんと馴染ませられてない!と思って肌を触ってしまいがちですが、これもダメージの原因、スキンケア化粧品を手でふき取ることになるのでNG。

スキンケア後はとにかく浸透するのを待つのが正解!
秋冬スキンケアは+でスペシャルケアを
秋~冬にかけては、より肌が乾燥しやすい時期なので、保湿も念入りに行うのが◎。
特に冬は1年の中でもっとも乾燥しやすいので、スペシャルケアをして保湿の強化を!
- クレンジング
- 洗顔
- ブースター(導入液)
- 美容液
- シートマスク
秋冬は、より美容液の効果を高めるために、ブースターは必須です。
化粧品成分が浸透しやすい土台作りをしてくれるので、美容液を使う前に入れてみてください。
そして、シートマスクでリラックスしながらたっぷりうるおいを閉じ込めて。
セラミドを増やして、自然なうるおい肌を
いかがでしたか?
保湿にとって本当に必要な成分は、セラミドだということをお伝えしました。
セラミド美容液を使ったスキンケア方法なら、時短にもなり、一石二鳥です。
ぜひみなさんも、赤ちゃん肌のようなうるおい溢れる美人肌を目指して、一度試してみてくださいね♪
ではまた次回!
※今回の参考図書:美容皮膚科医が教える あこがれ「美人」のつくりかた
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