デリケートゾーンのケア、どうしてますか??
30代からは特に必要なデリケートゾーンケア、実はあまり気にしていない人が多いんです!!
そこで今回は「デリケートゾーンケアの必要性」についてお話ししていきます。
- デリケートゾーンケアは世界では【常識】
- 日本人はいまだに少数の人しかケアしていない
- 本来はケアが必要な重要部分

どうもrisaです!

どうもsakiです!
意外と知らないデリケートゾーンのケア方法、どうして必要なのか、どうすればいいのか、早速見てみましょう♪

デリケートゾーンは大切なパーツなのに日本人は関心が薄いのはなぜ?
海外ではデリケートゾーンのお手入れは習慣化されていて、いわば当たり前のこと。
家庭や学校、病院で教育を受けるのが普通なんですよ!

でも、日本では性教育を学んでも、デリケートゾーンのお手入れの方法を教わることはないですよね?

うん、記憶にないね。
内気な性格が多い日本人は、トラブルを抱えていてもなかなか言い出せずに、自己流のケアで済ませてしまっていたり、そもそも「キレイに洗ってるから大丈夫!」という概念があったりします。
また、加齢とともに膣内も変化していくことを知らない人が多いのも、今まで関心があまり持たれなかった原因でもあります。

最近はメディアでも「膣のエイジングケア」などが取り入れられ、清潔の概念が基礎にある日本人にも徐々にデリケートゾーンのケアが広まってきました♪
デリケートゾーンにもエイジングケアが必要な理由
意外かも知れませんが、膣周りも加齢の影響を受ける部分です。
35歳前後で女性ホルモンはどんどん減り始めます。
女性ホルモンの減少に伴い、膣の粘膜も薄くなり粘液の分泌も減少するなど、膣も影響を受けるんです。
普段目にしない分気付きにくい部分ではありますが、30代になると早い人だと萎縮が始まっていたり、乾燥でガサガサになっている場合も。
そのまま気付かずに放置すると50~60代になった時に、更年期も相まってさらに深刻な不調に悩まされることもあるので、デリケートゾーンにもエイジングケアは必須になってくるんです!
- 膣内はガサガサに乾燥する
- 干からびて萎縮してしまう
- 更年期前後に膣にかゆみ・痛みなどの違和感に繋がる

これだけは絶対に避けたいね!

そのためにも今から正しいケア方法を知っておくといいですよ♪
とくにママ世代に多い20~30代のデリケートゾーンは「性成熟期」と言って、デリケートゾーンに対する悩みが一番多い年代なのでケアは必須です!!
- 卵巣機能がもっとも活発で、妊娠・出産に必要なカラダの環境が整う大切な時期
- 20代半ば~30代半ばは女性ホルモンが急増するので、織物の量がもっとも多くなる時期
- ストレスや不規則な生活習慣でホルモンバランスが乱れやすい時期
- おりものの量が多いことでかゆみが起こりやすい
- ナプキンやおりものシートの着用が必須になることも多く、蒸れてかぶれやすい

5人に1人が、ニオイ・ムレ・おりもの・かゆみに悩んでいるんです!
デリケートゾーンのケア方法
デリケートゾーンのケア方法は難しいものではなく、たった3つのstepで行うことができます。
- 洗う
- 保湿
- オイルマッサージ

難しいことはないんやね!

うん、スキンケアと同じ感じと思ってくれれば大丈夫ですよ♪
1.洗う
普段は何でデリケートゾーンを洗っていますか??
デリケートゾーンは、ボディソープや固形石けんで洗うのはNGです!
市販のボディソープや固形石けんで洗うと、膣の中の㏗値を狂わせることになります。
それによって、痒み・痛み・乾燥の原因になってしまうんです!
デリケートゾーンを洗う時は、専用アイテムを使うと◎!
また、膣には自浄作用があるため、お湯で洗い流すだけでも清潔に保つことができます。
2.保湿
スキンケアと同じで、デリケートゾーンにも保湿は必要です。
なぜなら、一番乾燥させてはいけないパーツなのに、一番乾燥しやすいパーツだから。

お風呂上りに専用アイテムで保湿することを習慣化にして、乾燥阻止を行うことが大切です。
3.オイルマッサージ
オイルマッサージも近年では話題になりつつある、デリケートゾーンケアです。
膣と肛門の間をオイルでマッサージして、加齢やストレスで委縮する膣を柔らかくすることを目的として行います。

10年後や20年後も、女性として健康でいるためには是非とも取り入れたいケアの1つです♪
また、オイルマッサージを妊娠時に取り入れることで、出産が楽になったという報告もあります。
妊婦さんにもぜひ取り入れてほしいですね!
デリケートゾーンケアの注意点
- ボディソープや固形石けんでは洗うのNG!
- 糖分の摂りすぎはNG!
- 尿をこすって拭くのはNG!
糖分の摂りすぎは、カンジダ菌を増殖しやすい体質になりやすくなるのでNGです。
甘いものはなるべく控えて新鮮な野菜を摂取することで、デリケートゾーンのトラブルに見舞われにくくすることができます。

また、尿をふき取るとき「前から後ろにこすって拭き取る」なんてことしてませんか??
きちんと拭き取りたい気持ちは分かりますが、トイレットペーパーでこすりすぎると、膣の粘膜を傷つける原因になってしまいます。
なので、尿をふき取る際は「下から押し当てる」ようにすることを心がけてみてくださいね♪

デリケートゾーンケアをあなたも今から始めてみて!
デリケートゾーンは粘膜と直結した繊細な部分です。
目を洗うくらい丁寧に、やさしくケアをすることが基本です。
専用アイテムを使って、よく泡立てて陰部をやさしくマッサージしながら洗うようにしてみてください!
陰部をやさしくのばしながら洗うと、垢もキレイに取ることができます。

肛門周りも忘れずにキレイにケアしてみてくださいね♪
デリケートゾーンケアにおすすめの専用アイテムはこちら!

ではまた次回!
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